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ストラップフェア<ウブロの案内> [oz日記]

HUBLOT(ウブロ)からストラップフェアの案内が来ました。

時計に合わせたストラップを紹介しているカード状となっています。

それを並べて写真を撮ってみました。
0316hublot-strap-fair.jpg

光沢のある表面のため、やたらと反射してしまうので、ライティングを工夫しないとうまく撮れません。
0316hublot-up.jpg

2021/03/16<晴>
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暦は難しい<普段は突っ込まないが> [研究日誌]

普段は他人の書いたものに突っ込まないのですが、歴史的事実とデータについては誤解が生じたり、明らかに誤っていると、気になってしまいます。

ネットで調べ物をしていて、気になったのが歴史上の人物の生年月日の表記です。

実は記述者は正確を期しているつもりで書いているのでしょうけど、逆に「?」となってしまう結果を招いています。

特に難しいのが、戦国時代の日付を西暦で表現しているケースです。なぜか、実は「西暦」もそこで「変更」されているからです。

本日見たケースは「△△(和暦の年号)×年×月×日(グレゴリウス暦〇年〇月〇日)」となっていて、正確に伝えようとしているのだと思います。

しかし、実はその時グレゴリウス暦はまだ使われていないのです。約1,600年続いたユリウス暦がまだ使われています。

結果として、同じ時期の西洋の歴史的事実を並べようとするとずれてしまうのです。

もしかしたら、グレゴリウス暦だったらと換算して表示しているのかもしれませんが。

多少不正確かもしれませんが、西暦×年×月×日と書いたらいいのではないかと思います。


<おまけ>
因みに、日本では1872年にグレゴリウス暦が採用され、明治5年12月2日(旧暦)の翌日を、明治6年1月1日(新暦)(グレゴリオ暦の1873年1月1日)とした。

つまり、旧暦明治5年の1月1日から同年12月2日までがグレゴリオ暦の1872年2月9日から同年12月31日までに相当し、翌日からは1873年1月1日へと調整されています。


<関連記事>
個人的には暦にはこだわりがあるので、何度か関連した話題について書いています。過去に書いたものを下に一部取り上げました。

どうして2月末に閏日があるの?<今日は閏日>
https://slate-grey.blog.ss-blog.jp/2020-02-29-1

グレゴリウス13世と言えば日本ともつながりが<天正遣欧少年使節>
https://slate-grey.blog.ss-blog.jp/2016-03-01-1

ローマ法王が決めたこと<閏日>
https://slate-grey.blog.ss-blog.jp/2016-02-29-2

2021/03/16<晴>
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