時代を見つめる腕時計<オメガのジュネーヴ・オートマチック> [研究日誌]
物持ちがいいとか、古いものが好きとか、アンティークを持っているとか。新しもの好きの私の意外な一面です。
最初の911は1966年製でした。持っている一番古い腕時計は1960年代のオメガのオートマチックでジュネーヴと呼ばれるシリーズのものです。60年間、静かに世の変遷を見つめながら時を刻んできたのだと思います。
落ち着きのある輝きと滑らかな動きが好きです↓。
通な方はすぐに気が付きますが、ベースは60年代のジュネーヴですが、15年ほど前に徹底的にオーバーホールして、錆びた部品をすべて交換し、文字盤は修復不能でしたので、最新のものに変えています↓。
その過程でインデックスも針も日付や曜日の表示板も交換されました。こうなると本当のアンティークとは呼べなくなりますね。
車でいえばシャーシーはオーバーホールして、エンジンはそのままでも補器類がすべて最新ものに交換されていて、どこまでがオリジナルなのか分からなくなっている状態です。
ライカレンズの携帯電話で、今回初めて風防ガラスのオメガ・マーク(Ω)の撮影に成功しました↓。
斜めから見ると風防ガラスの真ん中にあるのが分かります。写真を拡大するとこんな感じです↓。
これは偽物防止のためにオメガ社が導入したものといわれています。
2021/03/15<晴>
最初の911は1966年製でした。持っている一番古い腕時計は1960年代のオメガのオートマチックでジュネーヴと呼ばれるシリーズのものです。60年間、静かに世の変遷を見つめながら時を刻んできたのだと思います。
落ち着きのある輝きと滑らかな動きが好きです↓。
通な方はすぐに気が付きますが、ベースは60年代のジュネーヴですが、15年ほど前に徹底的にオーバーホールして、錆びた部品をすべて交換し、文字盤は修復不能でしたので、最新のものに変えています↓。
その過程でインデックスも針も日付や曜日の表示板も交換されました。こうなると本当のアンティークとは呼べなくなりますね。
車でいえばシャーシーはオーバーホールして、エンジンはそのままでも補器類がすべて最新ものに交換されていて、どこまでがオリジナルなのか分からなくなっている状態です。
ライカレンズの携帯電話で、今回初めて風防ガラスのオメガ・マーク(Ω)の撮影に成功しました↓。
斜めから見ると風防ガラスの真ん中にあるのが分かります。写真を拡大するとこんな感じです↓。
これは偽物防止のためにオメガ社が導入したものといわれています。
2021/03/15<晴>