SSブログ

観てますか、ワンダヴィジョン?<ディズニープラスの新たなヒットドラマ> [テレビ・ドラマ]

スターウォーズファンの私は、昨年ディズニープラス(Disney+)の「ザ・マンダロリアン(The Mandalorian)」を楽しみました。銀河帝国崩壊後の混乱の中、一匹狼の賞金稼ぎの物語でした。

これまではアニメしかなかったスターウォーズの連続ドラマ(例:ザ・クローン・ウォーズ)でしたが、初の実写ドラマとして企画され、大ヒットとなり、主要キャラクター「ザ・チャイルド(愛称:ベビー・ヨーダ)」もマンダロリアンと並んで大人気になりました。

スターウォーズ以外にディズニーが保有する「ブランド」にマーベル(Marvel)があります。

その中のメインコンテンツは映画の「アベンジャーズ(The Avengers)」シリーズですが、関連の実写ドラマは「エージェント・オブ・シールド(Marvel's Agents of S.H.I.E.L.D.)」があります。

「エージェント・オブ・シールド」に基本的にはアベンジャー(アイアンマン等のスーパーヒーロー)達は登場しません。稀にゲストエピソードはありますが。

今回の「ワンダヴィジョン」にはアベンジャーであるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとヴィジョンが主人公として実写で登場しています。

あらすじを書くと、ちょっと郊外の住宅街ウェストヴューにワンダとヴィジョン夫妻が引っ越してきて、町内会や市民生活に溶け込もうと努力している姿を1960年代のシットコム(シチュエーション・コメディ=ドタバタテレビドラマ?)風に描いています。

ワンダ役のエリザベス・オールセンもヴィジョン役のポール・ベタニーも役者としての実力があるなと感じさせるのは、こういうコメディをやった時に如実に出ます。

子供の頃(1970年代)に観た米国のドタバタドラマはみんなこんな風だったよね、と思わせて…。
(後はご自身でご覧ください。これ以上書くとネタバレになるようですので。)

取敢えずテレビのない私の金曜日の楽しみは当分の間は「ワンダヴィジョン」になりそうです。

2021/02/07<晴>
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:自動車