不健康診断＜好きじゃないんだよ＞

年１回の定期健康診断、本当に嫌です。

昨年の健康診断は２回くらい、仕事が忙しいと言って予約をすっぽかしたら、年度末に行かざるを得なくなり、却って自分の首を絞めてしまったので、今年は大人しく通知された予定の日に行ってきました。

相変わらず受付の女性も看護師さんも検査技師さんも全員丁寧です。

昨年や一昨年に比べ、全体的に平均年齢が５歳以上上がっていたのは少し気になりましたが、それは余計なお世話ですよね。

びっくりしたのは採血の速さと眼圧検査の順調さです。

血液検査のために試験管みたいなものが３本用意されていたのですが、ちょっと話している間に終わってしまいました。

いつもこの採血の時間に看護師さんとマレケツ（稀な血液）について聞くのが楽しいのに今年はそんな時間もなく、あっという間に終わってしまいました。

毎年、マレケツの話には、特殊な血液型の話とか特殊な血液の話とか、日常生活では聞けないことを知る機会なのです。

もう一つは取敢えず瞼の反応が良いので、眼圧検査で空気の塊が目にぶつかる前に目をつぶってしまい、何回やってもうまくいかず、技師さんが呆れるというのが毎年のパターンなのに、今年はうまい具合に両目とも一発でやられてしまいました。（笑）

眼圧の検査技師が異常に事務的だったからだろうか、それとも私の瞼の反応が鈍くなってしまったのだろうか。

そうそう超音波検査はなぜかくすぐったくて、ずっとケラケラと笑いながら受けてしまいました。毎年痛いぐらい押し付けられるので、笑うどころじゃないのです。

2021/02/05＜晴＞