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どうなったんだっけ、ジェーン・ドー?<ドラマ『ブラインド・スポット』(2015-)> [テレビ・ドラマ]

謎が謎を呼ぶドラマ『ブラインド・スポット』は、私が米国から戻る前に始まり、その後、続きを見る機会がありませんでした。

全身にいろいろな記号やデザインを刺青され、記憶を消された女性「Jane Doe(ジェーン・ドー)」がニューヨークのタイムズ・スクエアで見つかります。

刺青は事件に結び付き、解決にもつながっていくというストーリーで謎解きとアクションが組み合わさって、なかなかスリリングな作品となっています。

見始めたばかりですので、まだ謎が全然解けていませんので、分かるところなどについて書きます。

主人公Jane Doe(ジェーン・ドー)は記憶をなくしていて、自分の名前すらわかりません。だから、FBIからは身元不明・姓名不詳の女性として「ジェーン・ドー」と呼ばれています。日本でいえば「名無しの権兵衛」に相当します。因みに男性の場合、John Doe(ジョン・ドー)と呼ばれます。

Jane Doeを演じているJaimie Alexander(ジェイミー・アレクサンダー)は、「マーベル・シネマチック・ユニバース」では「ソー(Thor)」の仲間Lady Sif(レディ・シフ)を演じています。

美人でスタイルも良く、レッドカーペットでのドレス姿はインパクトが強く、よく話題になります。有名になった今もインスタグラムに変な顔やランジェリー姿の写真をアップしたりします。

さて、物語の中心となる刺青には、数字、漢字、記号、図形がありますが、表面から見えるものだけでなく、紫外線などにしか反応しない隠し刺青もあったりします。

これらがいろいろな事件に結び付いていくのが面白いのですが、どこの誰がこうした予告的・予言的な刺青を入れたのか、それ自体が大きな謎ですし、Jane Doeの正体を探るのと同時に裏で動いている陰謀も興味深いです。

2020/06/09<晴>
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