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冷戦スパイ物、さすがBBC<『The Game』 (2014)> [テレビ・ドラマ]

1972年のロンドンを舞台に、ソ連の英国侵攻作戦「ガラス作戦」を阻止するために保安部、通称MI5(軍情報部5課)課員の活躍を6話で描きます。

個人的に、KGB(ソ連国家保安委員会)はあまり好きではないのですが、この話のソ連の作戦は素晴らしいです。

それはさておき、この作品の英国側の長官ダディ(父さん)役のブライアン・コックスは結構好きな役者です。いろいろな作品で、いいスパイマスターだったり、悪いスパイマスターだったりします。『ジェイスン・ボーン』シリーズにも出ています。

007では女性の長官Mは「マームMa'am」夫人の尊称の省略形ではなく、「マム(母さん)」或いは、悪役からは「マミー」と呼ばれたりしています。

このシリーズも、昔BBCで放送された『スプークス』(海外では『MI-5』として放送)も落ち着いた感じのスパイもので、BBCの予算でそこまでの質の作品を作ることができたのはさすが、と言われました。

この作品もそういう意味では、渋い作りをしています。スパイ物を楽しみたい方はぜひ。

2022/02/14<晴>
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