期間限定アフタヌーンティー＜メッセージ、短か過ぎだろう！２＞

「去年のこれ、今年、行きたい！」

フルーツ大好き女優の半熟卵・あずみは唐突にメッセージしてきます。

主語も述語もないのが、若い人のメッセージの特徴なのかと思ってしまうくらい唐突だが、なぜか要領が得られることが不思議です。

「去年のこれ、今年、行きたい！」
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「去年（行けなかったアフタヌーンティー）の[これ]（このイベント）、（私は）今年（こそは）、行きたい（と思っていますので、連れて行ってください）！」
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「去年行けなかったアフタヌーンティーのこのイベント、私は今年こそは、行きたいと思っていますので、連れて行ってください！」

括弧内を補うと3行目の日本文となります。添付されていたのは高級なホテルのラウンジで開催されている高額なアフタヌーンティー・イベント。

どうしてアフタヌーンティーというと贅沢をしていいと思ってしまうのでしょうか？

しかも、開催側も有名ブランドとのコラボイベントとなると、まぁ、値段を平気で吊り上げてくるので、何だろうと思ってしまいます。

日本にもいろいろあるようですが、いまだに香港半島酒店で楽しんだ本場のアフタヌーンティーを超えるものはありません！あれは最高でした。

しかし、あんまりそういうことを言うと、あずみは「私、今年、行きたい！」となり、ミイラ取りがミイラとなること請け合いなので、間違っても口を滑らさないよう気を付けています。

注意書き：この記事は「うそ日記」に分類されるものですので、虚実を楽しんで読んでください。

＜サクラ＞


2024/04/07＜曇＞