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祭日教育<何か欠けている学校教育> [oz日記]

国民の休日法があるために、学校や金融機関が休みとなっているが、休む必要はあるのだろうか?

金融機関は「経済の血液を回している!」と豪語するなら、交代で休みを取ってもいいから、機関としては休みなく働こうと考えたりしないのだろうか?やはり欧米勢には勝てないですよね、それでは。

それはさておき、学校で問題だと思うのは、先生たちが「ブラックだ、ブラックだ」という割には、本業がきちんとできていなくて、生徒達に教えるべきことが置き去りになっていることです。

私立学校を敵視する公立の先生などは論外で、まずはきちんと生徒達を教えて、私立と競える学力をつけさせよう。他のことで忙しくて、きちんと教える時間がないとか、授業の準備ができないとか言っている者は、ダメなサラリーマンよりもダメですよね。

昨今の中学受験の過熱ぶりはそれ自体問題ですが、公立中学の生徒のレベルの低さを見たら、小学校で何を教えていたのか、本当に心配です。

中学生になっても分数の計算で本当に悩んでいる中学生がいる一方、大学入試レベルに近い問題を普通に解いている小学生がいるのはどういうことでしょうか?

まずは教育方針を見直したらどうだろうか?何かが間違っているとしか考えられない。祭日は逆に学校でその祭日の由来や歴史、どうして祭日として祝うのか、その意義をきちんと説明していくことが必要ではないだろうか?日本の文化の背景が分かっていないで日本のために頑張る学生が誕生するはずもなく、愛国心など育つことなどあり得ないですよね。

そういうと「学校の先生は休んじゃいけないのか?!ますますブラック化するだろう?!」と短絡的に反論する人が多いので、対案を示しておきます。

その祭日は変更しないで、当日は学校で授業を行い、その祭日の意義を生徒に説明する。次の週の月曜(ハッピーマンデー対応)を学校の休業日にしたらいいのではないでしょうか?もっと柔軟に考えて、教育で必要なことをどんどん実行できる制度のなるとことを切に願います。

たぶん学校長にはほとんど権限がない上、サラリーマン化した学校の先生たちが反対しているのでしょうね。

2024/02/23<雨>
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