あれから50年<まだ月に住めないの?> [研究日誌]
人類の月面着陸から50年が経ちました。
正直に言えば、今頃私は月面で暮らしていると思っていましたが、いまだに大気圏よりも外に出たことがある人はほんの一握り。
ケネディ大統領が人類を月面に立たせると宣言してから8年ほどで実現した月面到達ですが、それから50年。単純に6倍近い年月が経っているのに、いまだに普通に月面旅行とか、月面基地で暮らすことなどは実現していません。
そうなると陰謀(史観)論者の「月面着陸は嘘で、実際には行っていない」という主張も100%間違っているとは断言できなくなる気がします。
私も次の誕生日を月で迎え、子供たちが火星に行く準備で忙しいなんて状況が起こっているだろうと思っていましたが、宇宙開発はある面では全く止まっているとしか言いようがありません。
今や携帯電話の方がアポロ計画時のコンピューターよりも処理能力がありそうですし、素材や通信技術も飛躍的に進歩しています。
3Dプリンタで月面基地の住居棟を作っていてもおかしくないのに、「月面の砂はコンクリートに使えるかも?」などとのんきなことを言っているのはどうしてだろうか。
2019/07/21<曇時々雨>
正直に言えば、今頃私は月面で暮らしていると思っていましたが、いまだに大気圏よりも外に出たことがある人はほんの一握り。
ケネディ大統領が人類を月面に立たせると宣言してから8年ほどで実現した月面到達ですが、それから50年。単純に6倍近い年月が経っているのに、いまだに普通に月面旅行とか、月面基地で暮らすことなどは実現していません。
そうなると陰謀(史観)論者の「月面着陸は嘘で、実際には行っていない」という主張も100%間違っているとは断言できなくなる気がします。
私も次の誕生日を月で迎え、子供たちが火星に行く準備で忙しいなんて状況が起こっているだろうと思っていましたが、宇宙開発はある面では全く止まっているとしか言いようがありません。
今や携帯電話の方がアポロ計画時のコンピューターよりも処理能力がありそうですし、素材や通信技術も飛躍的に進歩しています。
3Dプリンタで月面基地の住居棟を作っていてもおかしくないのに、「月面の砂はコンクリートに使えるかも?」などとのんきなことを言っているのはどうしてだろうか。
2019/07/21<曇時々雨>
コメント 0