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期待した半分にも達しない買取価格<ビジネスモデルの終焉か?> [oz日記]

仕事に行く途中で不要になった書籍を売りました。

大手流通会社の店舗ですが、売っている書籍の価格が高くなっているのと、買取価格が極端に低くなっていたり、買い取らないケースも出ています。

例えば、十分再利用が可能な書籍(つまり、かなり新しいもの)でも随分と買いたたくなぁと感じます。

以前はかなり新しい本であれば、新刊で買って読んですぐに手放せば、次の本を購入するある程度の資金になったのに、今は次の新刊の半分にも満たない金額にすらなりません。

ポイントを付与して、その店舗で購入してもらう、つまり、顧客の囲い込みにはいい方法なのかもしれませんが、微妙に違和感を感じています。

逆に以前は部数のかなり出ているものならば安く入手出来て楽しめたりしたものが、低価格コーナーの本はどんどん減っています。

書籍の店舗では模型やゲーム機は扱わず、別のブランド・店名で分けた方が売り場面積も効率ですし、ごちゃごちゃ感が減るように思うのですが、素人考えですね…。

そういえば、コミック・漫画の類はまだ高く買い取ってくれる可能性があります。

<写真:本文とは関係ありません>
20240219denki-abc.jpg

2024/02/19<晴>
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くるりん

oz所長、こんにちは
「電磁気学のABC」、読んでみたいです。
現職にも若干関係ありますし。

もう20年も前の話ですが、日本を出るときにほとんどの本をブックオフに持って行ったのですが、驚いたのは一番高かったのが911 magazineだったことです。

ブックオフも最近は路面店を閉店していく傾向にあり残念です。
昔、JR鶴橋の駅にはブックオフ直通改札が有り、ホームから直接出入りが出来ました。
by くるりん (2024-02-20 09:09) 

oz

くるりんさん、コメント、ありがとうございます。

「電磁気学のABC」はいい本です。
理系の学生が基礎知識として読んでおくべき本の一つ
かもしれません。

以前、本棚を整理して、箱に分けておいたのですが、
取っておくべきものが間違ってブックオフに行ってしまい、
悔やんでも悔やみきれない状況が生じました。

せめて、「これって売るものですか?」と聞いてくれたら
まだ取り返せたのかもしれませんが…。

英語のレア本が二束三文で売られてしまったか、そのまま
捨てられてしまったようです。
by oz (2024-02-21 01:50) 

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