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リメイク希望<「海底軍艦」1963> [Movies 映画]

リメイク希望<「海底軍艦」1963>

私は海底物、或いは潜水艦物が昔から好きです。
ジュールズ・ヴェルヌの『海底二万里』
トム・クランシーの『レッド・オクトーバーを追え!』
東宝の特撮映画『海底軍艦』
小説『終戦のローレライ』
アニメ『紺碧の艦隊』などなど

そした中で、可能ならば『海底軍艦』を現代の映像技術を使ってリメイクしてほしいと個人的に思っています。

以前も書きました通り私は戦争賛成などと思っているわけではありません。「if=もしも」を考えてみることによって、何か歴史評価に対する気づきがないか、そんな気持ちです。

さて、設定をするなら、終戦後5年目から10年目あたり、南米を中心に謎の潜水艦による通商ルートへの攻撃が続き、世界が混乱に陥っている状況を想定する。

南米に脱出したナチスの残党が静かに潜水艦隊を進化させ、アルゼンチン南部に独立国を成立させていた。英国と米国は現行海軍力を中心に海戦で挑むが、独自の進化を遂げた新ナチスの潜水艦隊はこれらをことごとく粉砕してしまう。

南方に潜んでいた日本帝国海軍の「イー400」を中心とする新海底潜水艦隊も独自の進化を遂げていた。これが原子力を主原動力にした「海底軍艦」となり、現代の日本に投降後、自衛隊成立直後の日本の海軍力の中心として、新ナチスと対決する。

かなりおおざっぱでご都合主義的な設定とストーリーですね。。。

現在はミサイル発射型の潜水艦となっているのに対し、イー400は水上に出た後、艦載機を発射することができる空母としての機能を有していたのが画期的でした。

こうした機能が、潜水艦で探知されずに敵に近づき、航空機で爆撃を加える効果的な攻撃を可能としていたので、面白い展開が考えられるのではないだろうか。

あくまでも私の妄想でしかないが、あまりリアルにせず、かといってあまりにも子供だましみたいにもせずに、エンタテインメントとしてリメイクできないものだろうか?(イメージは映画『ローレライ』)

(データ)
海底軍艦(1963)
東宝
監督:本多猪四郎(監督)円谷英二(特技監督)、94分
出演:高島忠夫、藤山陽子ほか

2020/09/02<曇時々小雨>
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