SSブログ

こちらも一気に読破したが、気が早い?<小学校前の3年間にできること、してあげたいこと> [本棚]

小学校入学前の子供の教育で悩むことは多いです。そういう親も多いはず。

では、何をしたらいいのか?

子供の教育に熱心なのは東洋の、或はアジア人の特徴です。

最近でこそアメリカ人の一部は教育水準の高い地域に引っ越して、子供により良い教育を受けさせる雰囲気が醸成されてきましたが、「孟母三遷の教え」はいまだ東洋には深く根差した思想と言えます。

さて、我が家のチビスケが幾つになったら「教育」を開始したらいいのか?、何をやらせたらいいのか?

少し早いかなと思って読んでみましたが、いろいろなヒントがあり、勉強になりました。

子供と接すること、子供と話すこと、子供の興味あることを伸ばしてあげること。この3つを引続き実践していきます。

私が幼児だった頃、我が母は私が指さす車の名前を見に行って、教えてくれたそうです。ストリート(通り)に停めてある車全部だった時もあるでしょう。

母は英語教育を専門的に受けてからアメリカに行ったわけではないので、車の名前を正確に発音していたか今となっては分かりませんが、とても頑張ってくれたようです。今でも車が好きですが、この時から興味があって、ずっと継続しているのだと思います。

もう一つは、ブロック遊びです。今では色々な商品が販売されていて、それぞれ教育・知育に対応して特徴があるように設計されていますが、私が子供だった頃は、木のブロックとレゴだけだったように思います。

チビスケは保育所でもブロック遊びが気に入っているみたいです。家でもブロックを組んでは「わぁ!」と叫んで、完成したものを見ろと要求します。興味があるのはいいことです。

まだまだ小さいので、何も押し付けず、自然体で興味あるものに付き合っていく、当分はそんな方針です。

kindergarten-study.JPG
<本のデータ>
ISBN 978-4-7991-0453-8
「小学校前の3年間にできること、してあげたいこと」
祖川泰治、すばる舎

子どもが4~5歳になってくると、「そろそろ習い事などさせた方がいい?」「小学校前に何を身につけておくべき?」と悩む親御さんも多いもの。実際に、この年代は土台をつくる大切な時期。脳と身体が飛躍的に伸びる大チャンスでもある。とはいえ、「小学校の先取り」をする必要はなし。日々の生活、遊び、親との関わりの中で十分な経験を積んだ子が、いざ学校が始まったらグングン伸びていきます。徳島で幼児教育センターを30年以上経営し、のべ1万2000人を教えた著者が、「子どもは楽しみを原動力に成長する」をモットーに、家庭でできる幼児教育を伝授。親だからできる、幼児期を最大限有意義に過ごさせてあげる方法満載!(amazonの紹介欄より)

2016/06/03<曇>
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0