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モノリスは宇宙人の目印か?<気になる物体のニュース> [研究日誌]

ハフポストの記事によりますと、11月18日(*1)にユタ州で発見されたモノリス(*2)のような物体と同様の物体がルーマニアでも発見された(11月26日)そうです。

ルーマニアのモノリスは、11月26日に北東の都市ピアトラ・ネアムツにある丘で発見されたと伝えられています。高さ13フィート(約3.9メートル)の黒っぽい金属製の三角柱で、表面にたくさんの円が描かれているとのことです。

発見された場所は、ローマ人によって2世紀に破壊された古代要塞遺跡の近くだというので、古代の人類との関係を示唆していますが、何も確認されていない模様です。

因みにルーマニアは自分たちがローマ帝国の末裔だということで国名をロマニア(ロムニア=ローマ市民の土地)としていますので、ローマ時代の遺跡(元はギリシャ人の遺跡)があるのでしょう。

ユタ州のモノリス同様、このモノリスが11月30日に突然姿を消したとの情報もありますが、こちらは未確認情報のようです。

ユタ州の「モノリス」については2015年8月と2016年10月に既に存在していたことをGoogleアースで突き止めた人たちもいるようで、当時、この近辺でSFドラマシリーズ『ウエストワールド』が撮影されていたことから、同番組が関係しているのではないかと考える人たちもいるようです。

私もこのドラマシリーズが好きで、第2シーズンまで観ました。砂漠に人工のテーマパークを作って、来訪者が西部でのガンファイトなどを体験できるという設定なのですが、表面は大西部、地下にはアンドロイドやテーマパークの設備を整備する基地などがありました。

もしかしたら、この「モノリス」は地下への入り口の目印として建てられていたのかもしれません。それを撮影スタッフが撤去するのを忘れていたのか。今回「発見」されてしまったため、急いで撤去したので、「突然、消えた」のかもしれません。


*1…私の誕生日でした。宇宙にロマンを感じている私としては、宇宙人が地球来訪のための目印かビーコン(誘導のための発信機)だというアイディアは捨てがたいのですが…。

*2…「モノリス」は、スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』(1968)に出てくる宇宙人が建てて、サルが人類に進化するきっかけを提供した謎の建造物のことです。
 この映画を観た月面着陸をプロパガンダと信じる陰謀史論者は、キューブリックが月面着陸(1969)の偽映像を作るのに協力したとする説を発表しています。この説が後に火星着陸が米政府の陰謀で、実現しなかったとする1977年の映画『Capricorn One(カプリコン・ワン)』のベースになっています。一度ご覧いただく価値のある映画です。
 もちろん、私は月面着陸が事実だったと信じています。私が死んでから百年したら実は嘘でしたという米政府の発表があるかもしれませんが、11月18日生まれの私はアポロ12号が月面着陸に成功したことを信じて生きています。

2020/12/02<曇>
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