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利便性にはコストが伴う<ペイジー> [oz日記]

最近少しずついろいろなサービスを使用していますが、とにかく手数料が高いのが気になります。

利便性とのトレードオフですよね。。。


米国の金融ビジネスはもちろん手数料を取ります。しかも、かなり細かく設定されているし、高いです。

しかし、日本と違い、それを回避する方法も提供されています。

例を挙げれば、私が以前使っていた米国の銀行では、15万円相当の普通預金(付利口座)があれば、振替やATMからの引出は手数料が無料です。

150万円相当の普通預金があれば、振込や送金、ATMでの引出・預入は無料です。

ほとんどのサービスがタダになるのですが、150万円相当をただ銀行の口座に置いておく余裕のある中流家庭は米国にはほとんどいない気がします。

しかも、米国の高所得家庭は150万円じゃなくて、資産運用していて、銀行口座はほぼゼロだが、運用資産が3000万円相当だったりします。当然、その銀行の上顧客ですので、色々な手数料は無料です。


金融は元々24時間商売のはずです。つまり、24時間同じサービスが提供されていないとおかしい。

日本みたいに時間外になると手数料が引き上げられるのはおかしいと感じられてしまいます。

「時間外」という考え方がおかしいのに日本ではまかり通っていますよね。何の時間に対する時間外なのでしょうか?

しかも、人手ではなく、機械がやっているのに手数料を取るというのは変ですよね。窓口でテラーが事務をしてくれるなら手数料が発生するのは分かりますが。


日本に帰ってきて一番びっくりしたのは、夜中から朝7時までメンテナンスしているからお金が引き出せない銀行があることです。銀行によってはATMコーナーのシャッターが閉まっていて機械に近づくこともできない。

おいおい、日本には朝5時半から活動している人がいっぱいいるし、出張などで朝お金が引き出せないなんて。。。

2020/02/13<曇>
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