既に泥沼＜Ｅ２３３系の話題＞

昨日、鉄道模型の奥深さについて書きましたが、早速関連の話題にぶつかりました。

ＪＲ東日本の主力車両は、Ｅ２３３系にほとんどが入れ替わったようです。

この車両を使用している路線は、中央線快速、青梅線、五日市線、京浜東北線、根岸線、常磐線各駅停車、東京メトロ千代田線、小田急線、東海道本線、伊東線、宇都宮線、高崎線、京葉線、外房線、内房線、東金線、横浜線、埼京線、川越線、南武線、湘南新宿ライン、上野東京ラインの計２２のようです。

こうなると色違いで揃えようと考える人がいたりするのかなぁ、と思ってしまいます。

私はとてもそこまでできないと思っていますが、普段使っている「横須賀線・総武快速線」あたりを持っていたら、子供達もリアリティを感じるではないでしょうか。

2021/06/10＜晴＞

禁断の分野＜貨物のＮゲージ探し＞

子供達に影響されて、今さら鉄道模型に踏み込んでしまったわけですが、新幹線やＳＬ（蒸気機関車）などの比較的派手な車両にこだわる限り、ある程度の歯止めはきくと思っています。

それは例えば、自動車の模型ならば、レース車両に限るとか、フォーミュラカーに限るとか、ポルシェに限るとか、特定のテーマの模型は無限に派生商品があるわけではないと思います。

しかし、鉄道模型の地味な分野に入り込むと無限に取り組むテーマがありそうです。

そして、他の鉄道ファンはどうか分かりませんが、私は地味に活躍している鉄道が一番大変だと思っています。

一つは、在来線の旅客鉄道です。例えば、山手線にこだわりだしたら、たぶん細かな違いを含め、延々と議論できますし、旧国鉄から私鉄まで範囲を広げたら、バリエーションが無数にあるでしょう。

実際、先日、ジオラマで東海道線の車両を走らせている中年の方がいましたが、細かく調整したりして、実際に走らせるまでかなり準備時間をとっていました。

また、関東でしたら、京浜急行やメトロ（東京地下鉄）など、身近でよく見る車両を走らせたい衝動が起こるかもしれません。

もう一つは、貨物鉄道です。これなどはけん引する電気機関車の種類、貨物の積み方、接続の順番などルールもいろいろあるでしょうし、組み合わせは無限ではないかと思います。

バリバリ新幹線を走らせるキャラ君は、次にＥ６系こまちを狙うかドクターイエローと呼ばれる点検車両が目標になります。

しかし、トマちゃんとパパは、どんな貨物をけん引しようか無限の選択肢があります。

コンテナ、車、液体や燃料が考えらますし、それぞれバリエーションが多くて、見ているだけでも楽しいです。

いっそのこと、自動車運搬車を混ぜて、ポルシェを運ぶのも楽しいかもしれません。

先日読み始めた日本の貨物鉄道の本はかなり面白いです。

貨物鉄道読本（ISBN978-4-635-82270-1）：


初心者なので、これが正しい名前かすら分かりませんが、表示が「ワラ１」のコンテナ車両：


ＬＰガスと表示があるガス運搬車両「タキ２５０００」：




個人的にはこのガス運搬車両の細かいディテールが好きです。

2021/06/09＜晴＞

私も初Ｎゲージ＜親子でジオラマ走行＞

上手く撮れなかったので、アップしていなかったのですが、土曜日に私も次男トマちゃんと一緒にＮゲージデビューしました。


トマちゃんは先日書きましたように「ＥＦ８１（北斗星色）」という、赤い電気機関車で地道に走ります。


私は「ＥＦ５８（流線型・特急色）」をゲットしましたが、これまた地味な車両ですので、トマちゃんの隣の線路を地道に走ります。





長男キャラ君はＥ５系はやぶさで颯爽と高速線路を走行しています。

見学者も老若男女問わず「おぉ、はやぶさだ」と声を挙げます。とても有名なんですね、はやぶさ。

それに比べたら、トマちゃんと私は電気機関車という、多分速度でいえば、はやぶさの何分の一でしか走行できない電車でのんびり走行しています。

こだわりなのか、志向の違いなのか、やはりキャラ君は次はこまちを入手してはやぶさとつなげたいと言っています。

＜参考写真：大宮駅にて＞


2021/05/17＜曇時々雨＞