マッスルカーの終焉か？＜2024カマロ＞

出先でシボレーとキャデラックの展示会をしていました。

現行カマロの最終型が展示されていました。最終型と言うのは現行の生産が終了したからです。カマロ自体が継続されているかどうかは分かりません。

顔は精悍ですね。キレイな黒い塗装でしたので、周囲の店舗が写り込んでいます。


内装とエンジンルームも見せて頂きました。赤と黒基調の締まった感じです。


エンジンが2リッターターボでフロントミッドシップに設定されていました。

前輪の中心を結ぶ線を赤で入れました。クラッシャブル・ゾーンもかなりできていました。

デカイ6.2リッターV8ではこうはいかないでしょう。まぁ、日本の2リッター直4を見慣れているとアメ車のエンジンは無駄に肉厚なんだなと感じますし、頑丈さの裏返しかもしれません。

ちょっと安心感を持たせてくれるのはブレンボのブレーキを使っているところですね。


2リッター・ターボの車に700万円弱を出すかどうかは好みの問題ですが、6.2リッターのマッスルカーが1000万円以内というのは魅力的かもしれません。

2024/02/24＜晴＞

コメント 2

oz所長、こんにちは
なんだかんだ言って、マッスルアメリカンはやっぱりかっこいいですね。
2Ｌにするとは、アメリカ企業もいろいろ考えているんですね。
写真で見ると、微妙にポジキャンに見えますが、実際はそうでもないんでしょうか。
by くるりん (2024-02-25 08:09) 

くるりんさん、コメント、ありがとうございます。

きちんとスポーツカーしていました、カマロ。
ポジキャンに見えるのは写真のせいです。

フロントのショックの角度は前方にスラントしていて、
ドイツ車みたいな感じでした。

多分ブレーキを効かせるにはボディ剛性とある程度の
ショックの角度が必要だと思うのですが、正にその
通りの足回りでした。

なお、買うならカマロではなくて、コルベット…。
by oz (2024-02-25 22:31)