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衝撃の衝撃<『JUNK HEAD』(2021)> [Movies 映画]

<紹介>
クリエーター堀貴秀(ホリ・タカヒデ)監督が一人でほぼすべての役割を担って製作した『JUNK HEAD(ジャンクヘッド)』は、海外で高い評価を受けた作品です。

公式サイトに拠ると「総コマ数約14万、フィギュアはすべて手作りという狂気の愛と情熱で完成させた」ストップモーションSF作品で、ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞したほか、映画監督ギレルモ・デル・トロから高い評価を受けたとのこと。

<ストーリー>公式サイトより
環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。
それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。
政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!

<経緯等>
2009年に短編(30分版)製作開始、2013年10月完成、2014年仏クレルモンフェラン国際映画祭アニメーション賞を受賞。

2015年1月に長編『JUNK HEAD』制作開始、2017年4月に長編「JUNK HEAD」(99分版)完成。

複数の海外国際映画祭で入賞・入選し、2021年3月に日本で劇場公開されました。

<感想等>
コロナ等のため、劇場で見ることができなかったのですが、今回アマゾンで観ることができるようになったということで、早速鑑賞。

独特の世界観や舞台設定、キャラクターたちに引き込まれます。

言語も日本語ではなく、作者が創造した言語で、逆にグローバルに通用する映画にしている要素の一つだと思います。

(データ)
JUNK HEAD (2021)
監督:堀貴秀、99分
脚本:堀貴秀
出演(声):堀貴秀、三宅敦子、杉山勇治

2022/02/19<雨>
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