社会が病んでいるのか、私が気にし過ぎか？＜マン＆ウーマン・ウォッチング＞

１）ＡＴＭの前で叫んでいる定年退職前後の年齢の男性。

朝一か昼休み、或いは夜しか銀行のＡＴＭに行けないので、昼間にどういう客がいるのか見たことがないというのが正直なところ。いろいろな人がいますね。

２）電車に乗るために並んでいる列の前にふらりと入るオタクっぽい若年者。

危ないので、黄色のブロックまで下がるようにアナウンスがあって、皆が一歩下がってから横入りして来るあたり、何か違う思考をしているのだろう。

３）同じ喫茶店に１時間ごとに違う中年男性と話をしている女性。

駅前の喫茶店。私の右斜め前のテーブルで30～40分くらい話して、にっこり笑って男性と一緒に会計に立つ20代後半の女性。ごちそうさまと頭を下げ、お店を出ていく。ほぼ正時に次の男性と入ってきて、同じテーブルが空いていれば同じテーブルに座って、また30～40分話して、会計に向かい頭を下げる。４時間作業する間に３回この光景を見た。３人目の後、女性は再登場せず。

４）その喫茶店の私の後ろのテーブルで、いかにも芸能界にデビューできるような話をしている中年男性とそれに興味津々な若い女性。

芸能界を知っている知人に今度聞いてみようと思うが、事務所で話すのでなければ、怪しい気がする。契約内容を他人が聞こえるようなところで話すことなんてあり得るのか。


とまぁ、決まった時間にオフィスに行かないので、オフィスで働いている時間には見られない景色をいろいろと見ることができます。

＜写真はイメージです。＞

2021/10/19＜雨＞