子供への説明が難しい<大きさと価値は一致しない> [oz日記]
キャラ君のコインを両替してあげたのですが、本人的には「お金が減って、嫌」なのだそうです。
減ったわけでも増えたわけでもないのですが、やはりたくさんあったのが減ったのが気になるようでした。
この辺りはじっくり説明していかないといけないでしょうね。
さて、次に困った問題として、価値の大小をどうやって見分けるかというのがあります。
「大きい金額だからお金も大きい」なら簡単なのですが、コインの大きさが金額を反映していない場合、感覚的に分かりにくいです。
:
<例:500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨>
2021/07/13<曇>
減ったわけでも増えたわけでもないのですが、やはりたくさんあったのが減ったのが気になるようでした。
この辺りはじっくり説明していかないといけないでしょうね。
さて、次に困った問題として、価値の大小をどうやって見分けるかというのがあります。
「大きい金額だからお金も大きい」なら簡単なのですが、コインの大きさが金額を反映していない場合、感覚的に分かりにくいです。
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<例:500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨>
2021/07/13<曇>
oz所長、こんにちは
こうなるともう、それぞれのコインが出来た背景などを調べなくてはなりませんね。
その道のマニアの方ならご存じなのかもしれません。
たしか、一円硬貨は材料費が一円以上すると聞いたこともあります。
by くるりん (2021-07-13 09:41)
くるりんさん、
確か1円は1円では製造できないので、1円玉が銀行の
窓口を出るたび、政府の赤字が増える計算ですね。
中央銀行が発行するお札(日本銀行券)は1万円でも
製造コストが38円か18円ですので、その差額がシニオ
レッジとして、中央銀行の経済的パワーの源泉になって
います。
そういう意味では、金貨や銀貨、昔の金本位制は分かり
やすかったと思います。通貨自体に価値の裏付けがあり、
硬貨は貴金属としての価値もありましたからね。
by oz (2021-07-13 19:59)