年一回のお手入れ<本物そっくりなワルサーP99> [oz日記]
映画のプロップ(小道具)では、銃が一番扱いが複雑だと思います。
法律的にも本物を発射できないように改造したものを使用するのは難しくなっていると思います。日本でも一時期使用されていたようです。
銃のプロぷを本物らしく作るのは可能だとしても、多数用意するのも容易ではないそうで、どうしてもよくできたおもちゃに頼らざるを得ないケースがあるです。
これがまた銃マニアに「偽物を使っている」と指摘される原因となっているようで、映画を作る方も、プロップを用意する方も大変ですね、と同情してしまいます。
それはさておき、年に一度は映画用のプロップであるワルサーP99(空気銃)の手入れをしています。
007シリーズの1997年の作品「Tomorrow Never Dies(トゥモロー・ネバー・ダイ)」でピアーズ・ブロスナンが使い始めてから、2006年のダニエル・クレイグ主演の「Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)」まで007・ジェームズ・ボンドの銃として銀幕に登場します。
新時代のワルサーとして、弾の発射をハンマー(撃鉄)で行うのではなく(これをハンマーレスという)、弾に衝撃を与える「ストライカー」を採用しています。
海外で初めて本物を使用した時には、それほど重く感じませんでしたが、なぜかプロップは重いと思ってしまいます。
2017/01/02<晴>
法律的にも本物を発射できないように改造したものを使用するのは難しくなっていると思います。日本でも一時期使用されていたようです。
銃のプロぷを本物らしく作るのは可能だとしても、多数用意するのも容易ではないそうで、どうしてもよくできたおもちゃに頼らざるを得ないケースがあるです。
これがまた銃マニアに「偽物を使っている」と指摘される原因となっているようで、映画を作る方も、プロップを用意する方も大変ですね、と同情してしまいます。
それはさておき、年に一度は映画用のプロップであるワルサーP99(空気銃)の手入れをしています。
007シリーズの1997年の作品「Tomorrow Never Dies(トゥモロー・ネバー・ダイ)」でピアーズ・ブロスナンが使い始めてから、2006年のダニエル・クレイグ主演の「Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)」まで007・ジェームズ・ボンドの銃として銀幕に登場します。
新時代のワルサーとして、弾の発射をハンマー(撃鉄)で行うのではなく(これをハンマーレスという)、弾に衝撃を与える「ストライカー」を採用しています。
海外で初めて本物を使用した時には、それほど重く感じませんでしたが、なぜかプロップは重いと思ってしまいます。
2017/01/02<晴>
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