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運河の町<深川> [研究日誌]

ここ数日は好天に恵まれ、一駅早めに降りて、職場への行き来は徒歩です。

運河や橋が多いのもお江戸の特徴。

もちろん商都・大阪も堀が多いのですが、後から作った街・江戸は材木の輸送には陸路(荷車)よりも堀を使った方が早く、便利で大量輸送も可能でした。

火事が多く、絶えず材木の搬入が必要でしたので、河川や堀を使った方が良かったのは言うまでもないです。

近くに仙台堀川と言うのがあり、北岸にあった仙台藩邸の蔵屋敷に米などの特産物を運び入れたことからこの辺りが「仙台堀」とも呼ばれていたことに由来するそうです。

写真は運河の水門です。
20240131canal.jpg

2024/01/31<晴>
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コメント 2

くるりん

oz所長、こんにちは
いい風景ですね。
水路といえばベニスが有名ですが、日本も結構水路文化は発達していますよね。
by くるりん (2024-02-02 08:50) 

oz

くるりんさん、コメントをありがとうございます!

運河、水路と言えばベニスですよね。負けず劣らずなのは
実は大阪だそうです。

しかし、成り立ちが全然違うので、その後の発展もだいぶ
違う結果になったように思います。
by oz (2024-02-02 20:07) 

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