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復習<『リビング・デイライツ』(1987)> [Movies 映画]

先日観た『ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、ボンドがMI6に乗り付ける場面で久しぶりにV8ヴァンテージが見られます。

スト―レージから引っ張り出すのですが、個人所有の車両であれば秘密兵器を積んでない車両でしょう。

では、秘密兵器を満載した車両だったらどんな感じか知りたいなら、シリーズ第15作目『リビング・デイライツ』を観れば分かります。

というわけで、最新作公開記念期間なのか、サブスクリプション・サービスで過去の作品が観られるとのことだったので、何回目か分かりませんが、また『リビング・デイライツ』を観ました。

因みに、原作の邦題は『ベルリン脱出』で、随分と違ったイメージになっています。007映画にありがちですが、幾つかの短編のプロットをつないで長編映画にしているため、ベースが「ベルリン脱出」でも、他の作品の設定やプロットも混ざっています。

また、題名となったリビング・デイライツという言葉自体の訳も「意識」や「正気」といったところなのに、「死ぬほど驚いただろう」との訳から違った意味が独り歩きした時期もあるようです。正しくは“surprise the living daylights out”で「正気を失うほど驚かせる」となる。

2021/10/12<曇>
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くるりん

oz所長、こんにちは
Amazon primeでも特集になっていましたので、いくつかの作品をもう一度見てみました。
案外と、内容を忘れているものですね。
おかげでけっこう楽しめました。

原題と邦題はちがうことが多いですね。
ワイルドスピードなんかもぜんぜん違います。
by くるりん (2021-10-13 09:54) 

oz

くるりんさん、コメントありがとうございます。

原題と邦題の「違い」はいつも気になる現象です。

007の場合、内容が似ていたり、重なっていたり、
オマージュが多かったり。それでも、細かいことは
結構忘れていますから、新鮮で楽しい。
by oz (2021-10-17 01:50) 

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