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縁起担ぎ<細かいディテールを確認する2> [ライカ]

マクロアダプターを装着していろいろ撮影してみています。

17日の記事にも書きました通り、細かいディテールを確認するために使用するのが一番理にかなっているように感じます。

そこで、嘉永一朱銀を撮影してみました。保存ケースに入れているため、保護膜がちょっと邪魔ですが、ディテールを確認することが可能です。

「嘉永」は弘化の後、安政の前の元号で、西暦でいうと1848年から1855年までの期間。江戸時代末期=幕末といえます。
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「一朱銀」とは江戸時代後期に流通した長方形短冊形の銀貨の一種で計数貨幣です。額面は一分の1/4、一両の1/16に相当します。
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嘉永一朱銀には「一朱銀」の「朱」および「銀」文字の跳ねた物、「銀座常是」の「銀」、「座」および「是」文字の跳ねた物などが存在します。
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私が好きなのは銀の字が跳ねているもので、「跳ね銀」と呼ばれ、お財布に入れておくとお金が貯まると言われています。
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実際にそうなるかは私の今後の活躍にかかっていますが…。

<関連記事>
マクロアダプターの一つの使い方<細かいディテールを確認する>
https://slate-grey.blog.ss-blog.jp/2021-04-17-1

2021/04/19<晴>
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