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削りだし一体ボディが好き<こだわるソニー> [研究日誌]

高いオーディオ機器は筐体を削り出し手で作り、部品を入れることによりボディのゆがみや振動による音への影響を最小化することに今のソニーはこだわっているように感じます。
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もう一つのこだわりは携帯電話の使い方でしょうか。個人で撮影などしてネットにアップする人が増えている状況では、いいカメラでいい映像を撮影したいと思うのは当然ですよね。
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そうした中、たくさんの道具を持ち歩くよりもいいカメラとちょっと大きめのディスプライ(つまりケイタイ)で、その場で映像もチェックできれば編集の第一歩は半分出来たようなものと言いたいのだと思います。

80万円程する削り出しの部品を使ったアンプがあったのですが、聞いている音楽がそれほどのレベルでなかった場合、もったいないと思ってしまうかな。

様々な理由から一体削り出しの筐体などが使われていますが、やはり強度が一番の理由ではないかと思います。

因みに、私が今使っているデジカメはライカのT(701型)でアルミブロックからボディを削り出しています。(その割には重いのはなぜか、いまだに謎です…。)
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2021/02/08<晴>
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くるりん

oz所長、こんにちは
今はどうかわかりませんが、NIKONの一桁シリーズだけは、一体成形のアルミダイキャストボディーを使っていますので、重量は重いですが頑丈ですので、報道カメラとしては定番になっていました。

かっこよさに惹かれて、普通に使おうとすると、首がちぎれそうなくらい痛いです(笑)
by くるりん (2021-02-08 15:33) 

oz

くるりんさん、
アルミダイキャストでしたら、頑丈ですよね。
頑丈さ(堅牢さ)と引き換えに、ユーザーに
重量への忍耐力を要求されるのは仕方がない
のでしょうね。(笑い)
by oz (2021-02-08 21:59) 

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