SSブログ

どうしてこんな終わり方だったのか<『聖戦士ダンバイン』、『重戦機エルガイム』> [oz日記]

1980年代の日本サンライズのアニメの『聖戦士ダンバイン』(1983-84年)、『重戦機エルガイム』(1984-85年)はともに私が最も多感だった頃に毎週土曜日に観ていたものです。

前のシーズンの「戦闘メカ ザブングル」に比べるとダンバインは終わり方が悲惨(主要登場人物が全員死亡する)という子供向けの番組としては、あってはならない(?)物語に衝撃を受けました。

その影響か、次のシーズンの重戦機エルガイムは、初めのうちは何かとコミカルな描写がたくさん入っていました。

しかし、これが結果的に物語の展開をダラダラさせ、もう少し早い時期から人物描写やシリアスな展開を充実してほしかったと思う理由になります。

もっとメカの由来とか、人物の過去や物語の舞台を説明する時間に充ててほしかったです。

しかも、主人公が最終的には幸せになれないという、これまた後味の悪い物語は「子供番組としてはどうなのさ」と思わざるを得なかったです。

YouTubeでこれらのアニメの主題歌などを見つけるとついつい聞いて(観て)しまいます。

アマゾンプライムでアニメを観られないか探してみたり、ネットオークションでツクダホビーのボードゲームがないか探してみたりしてしまいます。

2020/11/13<晴>
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車