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サー・ショーン・コネリー<皆がイメージする「007」> [研究日誌]

映画で初めてジェームズ・ボンドを演じたサー・ショーン・コネリーが現地時間10/31に旅行先のバハマで亡くなったそうです。90才。

英国女王から爵位をもらっていたので、サーがつきます。

1930年にスコットランドで生まれ、海軍に入隊後病気で除隊、映画でスターになるまで様々な職を経験したそうです。

有名なの役はもちろん、作家イアン・フレミングが創作した英国のスパイ「007号、ジェームズ・ボンド」に異論はないと思います。

様々な役を演じていますが、ほかにすぐに思いつくものは『アンタッチャブル』(1987年)のジム・マローン役や「インディアナ・ジョーンズ」の父、ヘンリー・ジョーンズ教授役(1989年『最後の聖戦』)でしょうか。

私が個人的に好きなのはトム・クランシーの小説『レッドオクトーバーを追え』が映画化された時(1990年)のマルコ・ラミウス艦長役です。重厚な感じが好きでした。

意外なところでは2000年問題と絡めてハイテク泥棒を演じた『エントラップメント』(1999年)のロバート・マクドゥガル役は面白いと感じました。

いずれにしても、スクリーンで燦然と輝く大スターであったことは確かですし、多くの人が「やはりボンドはコネリーが一番だよ」と口にすることはなくならないでしょうね。

2020/11/01<晴>
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