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私のためのドラマか?<ドラマ「プロジェクト・ブルー・ブック」(2019)> [テレビ・ドラマ]

ヒストリーチャンネルのドラマ「プロジェクト・ブルー・ブック」は懐かしい響きと沸き起こる好奇心を満たしてくれます。

私が子供の頃、米国政府が未確認飛行物体(UFO)に関する聞き取り調査をしているとの話は広く知られ、テレビ番組も作られました。真面目なドラマだったように記憶していますが、何せ40年くらい前のことですので、はっきりとは言えません。

さて、新しく作られたテレビ番組「プロジェクト・ブルー・ブック」は関係者の一人アレン・ハイネック博士(実在の人物)の取材・研究に基づいたドラマとなっています。

ドラマ「Xファイルズ」的な感じがします。現代版Xファイルズというべきか、或いは時代的に言えば「元祖・Xファイルズ」でしょうか。

何故かと言えば、UFOの目撃情報の確認だけでなく、政府の隠ぺい工作など、実際の調査活動=表の歴史とそれの妨害活動=裏の歴史が交錯している様子が描かれています。

もちろん、時代背景としては核開発・軍拡競争と冷戦があり、米国の月面着陸計画にも絡ませて、米国政府が国民に知らせたいこと、知らせたくないことをコントロールしようとする様子も見られます。

見始めたばかりですが、なかなか面白いです。

2020/10/22<曇>
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