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歓迎ムード<バイデン米大統領就任> [研究日誌]

私個人は大変な懸念を持っていますが、米国では総じて新大統領を歓迎するムードが強いようですね。

歴史に「もし」はないとは言うものの、ヒラリー・クリントンだったら少しはマシだったのか(もちんバイデン大統領は誕生しなかったはず)、トランプでもコロナ禍が起こっていなければ少しマシだったのか(再選された?)など、すぐに思いつくシナリオはいくつもあります。

しかし、いずれにしても、バイデン大統領の下では経済は減速するでしょうね。

リーダーが放任主義だと自由経済は伸びやすいですが、国民の権利を保護するとか、自由と平等を守ると主張すると経済の主眼が所得などが低い方にむかい、護送船団的に遅い方(所得の場合、低い方)に合わせることとなり、成長が鈍化します。

それと、女性のロールモデル的にカマラ・ハリス副大統領を取り上げる向きもありますが、ロールモデルに本当になっているのか、あるいはなったのか、5年後、10年後の米国のリーダー層が示すことになるでしょうね。

産業的には革新的な米国でも、国民性は意外なほど保守的で過去百年近く同じ価値観を維持している点を見逃してはいけないと思います。

2021/01/21<曇>
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